初めての海外旅行、とても緊張しますよね。
世の中には色んな便利アプリがありますが、旅で役立つものもたくあんあります。
今回は旅歴１０年の筆者が愛用している便利な8つの無料アプリを、それぞれの簡単な機能と使い方をご紹介しますので、これから海外に行く方は参考にしてみてください！
- 海外バックパッカー向け無料アプリ
- アプリの機能と使い方
▼バックパッカー初心者向けのオススメ持ち物はコチラ
Skyscanner
希望に沿った航空券を各航空会社、旅行代店から一括で調べてくれるアプリです。
航空券を調べたい時には、目的地と出発地、日付を入れれば「最安」「最短」「最適なプラン」とそれぞれを提案してくれます。
時間と価格のバランスがいい「最適」
時間がかかってもとにかく安い「最安」海外への渡航時や国内での航空券を調べる時に使えるのはもちろん、海外にいるときに海外間や旅行先国内の航空券を取ることもできます。
海外にいるときに、ふと違う場所へ行くのに飛行機が必要になることがあります。
日本サイトの場合、国内を介さない航空券を探すのがめんどくさいことが多いので、Skyscannerで検索するととても便利です。
最近ではSkyscanner上で予約できるものも増えてきましたが、航空券を出している旅行代理店へ飛んで購入する必要があります。
Maps.me
オフラインマップの代表格です。
最近ではGoogle Mapのオフラインを使っている人も多いですが、昔からこのアプリを使っていたので、ぼくはずっとこちらを使っています。
海外に旅行した際に困るのが、どこに何があるかさっぱりわからないこと。
SIMフリースマホを持っていき現地SIMを購入する場合も、グローバルWIFIを持っていく場合も、購入までの地図やネット環境が悪いことなど多々あります。
特に1回の旅行で複数の国を跨ぐような場合は、それぞれの国に合わせたSIMを買ったりWIFIを借りたりと高額になってしまうこともあるため、ネットはカフェのWIFIのみと言う方も多いと思います。
その場合は、このアプリで事前にいきそうな地図をダウンロードしておき、またいきたいところにピンを打っておけば迷う事はありません。
筆者は毎日相当な距離を歩きますが、いいなと思ったところにピンを打っておいて、その範囲が広がっていくのも楽しみの１つとなっています。
Currency
海外に行った時には為替がついてまわるものです。
USDやEURであればある程度イメージは湧くものの、国によっては表示された額がどの程度の金額なのか全くわからないこともあります。
このアプリでは、換算したい現地通貨の欄に金額を打ち込むと、各国の通貨でいくらなのかを表示してくれます。
また、国によっては現地通過とUSDなど2カ国の通貨が使えることもあるため、どちらがお得かなども見ることができます。
ぼくはクレジットカードが使えない国では現地のATMからクレジットカードでキャッシングをしたり、手持ちの現金を両替したりしますが、レートがいい日、両替所を判断する基準になります。
なお、クレジットカードでの支払いなどでも、実際にはアプリで表示される金額に手数料が追加された値で支払うことになるので、そういった手数料も気にされる方は国際ブランド（VISAやマスター）のWEBをチェックするのもおすすめです。
Magic Hour
Magic Hourはなくても困らないですが、ぜひ入れておいてほしいアプリです。。。！
ぼくはどの国に行っても、良い夕日スポットを見つけるように歩き回ります。
このアプリでは、その土地の当日の日の入り時間から夕日のピーク、終わり時間を見ることができます。
特に、夕日が有名な観光地に行くような時には、このアプリで夕日の沈む時間を推測して、ちょうど良い時間に行けるように動きます。
残念ながら、自分がいる場所以外の夕日の時間を見るためには課金が必要となってしまいますが、今いる場所からそんなに離れなければ夕日の時間は変わらず推測できるのでので、無料版でも十分かなと思っています。
Airbnb
日本でもメジャーになってきたAirbnb、個人が部屋や家を貸し出す民泊サービスです。
ぼくの場合、旅の最後の3日位はそれまでに見つけた住みやすそうな場所にアパートを借りて、現地の人のような暮らしをします。
スーパーで地元の食材を購入して自分で調理して、まさに暮らすような旅ができます。
特に北欧などではおしゃれな家具を用いた部屋も多く、そういった経験ができるのも魅力の１つです。
もちろん、現地人が住んでいる家の１部屋を借りるなど、安価に泊まれるという目的で使用するのもおすすめです。
Couchsurfing
日本では徐々に徐々に広がっているものの、まだまだマイナーなCouchsurfing。
経験と経験の交換を概念に、現地の人の家に無料で宿泊することができます。
イメージとしてはAirbnbの間借りの無料版というイメージです。
無料で泊めてもらい、代わりに自分の経験や得意なことをシェアします。（必須ではない）
宿泊以外にはお出かけ機能やイベント機能もあり、寂しいなと感じた時にいろんな変わった人に会うことができるのも魅力です。
基本的には英語が必須ですが、運が良ければ日本語を話すホストを見つけることができます。
Uber
日本ではUber eatsの方がメジャーになってしまいましたが、元々は誰でもがタクシー運転手になれ、それを利用できるサービス。
特にアジア圏などでは、タクシーに乗るたびに交渉が必要だったり金額を吹っかけられたりとめんどくさく感じてまうことがあります。
Uberでは乗る前から金額が分かり、また登録しておいたクレジットカードへの請求になるので、キャッシュレスで乗ることができます。
さらに、金額も現地人価格が多いので、割高になるのを防ぐことができることもあります。
また、海外では日本のように公共交通機関が時間通りに運行することは少なく、日中だからいいやと思って格安で予約できる郊外着の交通機関に乗ってしまい、着いたら真夜中で途方に暮れると言うこともあります。
そういった場合は現地のタクシーは法外な値段をふっかけてくることもありますし、一人で人気のないところを夜中にうろつくのもリスクがあります。
Uberでは電波さえあればそういった場所でも配車できることがあるため、心強い味方です。
been
beenは旅中に使えるわけではありませんが、どこの国に行ったかを記録してくれるアプリです。
白色の世界地図のうち、訪れたところをオレンジ色に塗りつぶしていきます。
約２００カ国のうち、どれだけ周れるのかななんて思うと楽しさが増えますよね。
ぼくは1回の旅行で１箇所のみ滞在することが多いので、国数はあまり増えていきませんが、それでも良い記録で面白いなと思って掲載しました。
その他（宿泊系アプリ）
海外の宿泊施設を予約しようと思った場合、国内で人気の楽天やじゃらんはあまり使えません。
そんな時は海外の予約サイトを使うとお得に滞在することができます。
人伝いに聞いた宿に直接行くことでWebに掲載のない思わぬ掘り出し宿を見つけるというのも好きですが、事前に予約サイトを使用して予約し旅に没頭すると言うのも１つの手です。
ぼくが予約をするときは、かなり見やすく使いやすいBooking.comでまずは目星をつけて、ExpediaやAgoda、Hotels.comでより安いプランが出ていないかみてみます。
予約いっぱいになっているサイトでも1つのサイトだけ空きが出ていたり、少し安くなっていることもあるので、色々みてみるのがおすすめです。
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