Skyscannerもかなり浸透してきましたね!
旅行の際は必ずチェックすること8年の筆者としては、まだ旅行代理店のカウンターで航空券だけを手配する人をたまに見かけて驚きます。
お得な航空券を探せるSkyscannerの使い方はとても簡単なので、注意点、小技も含めてお伝えします!
- Skyscannerの使い方
- 使用時の注意点
- ちょっと得する小技
- 利用についての考え方
Contents
Skyscannerの使い方
使い方はとっても簡単です!
スマホアプリでの使い方を画像で説明していきますが、補足がある場合は説明も書いています。
PC版も使い方は同じなので、見比べながらどうぞ!
ちなみに後述しますが、PC版にしかない機能もあるので、PCでみるのがオススメです!
少し面倒くさいですが、行き先の空港の入力はマストです。
候補予測が出てくるので選択しましょう。
街・地域の全ての空港でもOKです。
往復便の場合は帰りの「到着日」に気をつけましょう。
検索は「出発日」のため、長時間のフライトの場合は日が変わることがあります。
検索結果画面です。ここから自分の好みの検索方法で並び替えましょう。
自分の優先度に合わせて、並び順を変更しましょう。
細かい希望があれば設定することもできます。
筆者は「所要時間」だけは入れることがあります。
人数やシートのクラスを変更もできます。
気に入ったプランが見つかったら、クリックして進みましょう。
ここで旅程や最低金額、時間を確認し、問題なければ進みます。(まだ金額は確定ではありません)
各旅行会社の料金が出てきます。1ページ前の金額は最低金額になります。
好きな旅行会社を選択して進んでください。この時、Skyscannerのページと旅行会社での金額が一致してないことや、売り切れの場合もあるので注意してください。
旅行会社を選ぶと、必要事項を記入、支払いになります。
大体、支払いをして数日以内にeチケットがメールで届くので完了です。
使用時の注意点
旅行代理店で購入するのと異なって、希望を言えば1から10まで教えてくれるわけではありません。
安くなる分、自分で注意しなければいけないことも出てくるので、この記事を参考にしてください!
乗り継ぎ時間が十分か確認する。
基本的には乗り継ぎえ時間が十分なプランが出てきますが、余裕のないものも出てきます。
乗り継ぎ時間に関係する注意点として、以下ポイントに気をつけてみて下さい。
- 3時間以下の場合は、本当に乗り継ぎ可能か調べてみる
- 航空会社が変わる場合、3時間以上あっても短いことがある(空港・国次第)
- 航空会社が同じでも一度入国する必要がないか確認する
- 長期連休の時は乗り継ぎ時間がいつもより必要となる
個人的には、長期連休で旅行に行くことが多いので、4時間以下の場合は乗り換え所要時間を調べた方がいいと思います。
この記事のように、実録記事や空港・航空会社が公表していることが多くあります。
乗り継ぎ時に別の空港へ移動がないか確認する。
筆者の場合、この条件があった場合、すぐに除外します。
わかりやすい例で言うと、成田空港と羽田空港の関係です。
関東圏以外の方で目的地が海外、東京乗り継ぎの便を利用する際、地方空港→羽田は飛行機、羽田→成田は電車、成田から出国のケース(帰国も同様)というような場合です。
国内であればまだ問題ありませんが、中国乗り継ぎでよく起こります。
「上海乗り継ぎ」なのに、浦東空港到着、自力で虹橋空港に移動して再度チェックインと言うパターンが多くあります。
この場合、一度入国しなければいけない上、わずかな移動のために現地のお金が必要になります。
とても不便なので、よっぽど安かったり時間がある場合を除いては除外することをオススメします。
低評価の旅行会社は避ける。
格安チケットを扱っているのは、画像の通り低評価の会社ばかりです。
これは海外の旅行会社で日本語翻訳が雑なサイト、問合せは英語のみのケースが多いです。
ネットで評価を検索すると、悪評ばかりが目立ちます。
感覚的には、星3つを下回る会社では、「チケットが発券されない」、「連絡がこない」という根本から問題のある企業が多いため、時間のない方、英語ができない方は避けた方が無難です。
星3つの会社は何度か利用していて問題はありませんでしたが、フライトキャンセル・変更になった際などの対応でまごつくケースが多いようです。
不安だなと思った場合は、ネットで評価を検索してみましょう。
オプションを追加できないことがある。
旅行会社によっては、Skyscannerのアカウント(要登録)でチケット購入になることがあります。
その場合、LCCなどである荷物追加などのオプション追加ができないことがあります。
特に国内線のLCCで多いように思いますが、オプションを追加することが多い方は注意しましょう。
ビザ関係の要否は自分でチェック
旅行会社の実店舗でチケットを購入した場合、旅行先のビザをはじめとする入国情報をもらえるのが一般的だと思います。
Skyscanner経由でもHISのような国内大手の旅行会社や航空会社公式から購入した場合は、旅行先の入国に関する情報がメールで届くことがあります。
ただしほとんどの場合、そういった情報はこないため、自分で調べて、ビザ申請などしなければいけません。
ビザであれば忘れ辛いですが、アメリカのESTAやオーストラリアのETASは忘れがちなので、注意しましょう。
ちょっとお得な小技
Skyscannerは便利な機能出会ったり、ちょっとした小技が存在します。
少しでも安く購入したい方はチェックしてみましょう!
PC版には便利な検索機能がある
航空券を検索する際、スマホアプリ版ではこの「最適プラン」というものがありません。
どれだけ時間がかかっても安いので行きたいという方は、「価格順」にすれば良いですが、時間も限られている場合、この「最適プラン」がとてもオススメです。
筆者は値段とフライト時間のバランスがちょうど良いチケットを探しますが、結構手間で時間がかかります。
この「最適プラン」はちょうど良いバランスのプランを提示してくれるので、検索の時短になります。
結果としてこの上位に出てくるチケットを買うことが多いです。
航空会社の公式サイトの方が安くなっていることがある
航空会社がチケットの値段を変更した場合、旅行会社を経由、またはSkyscannerの値段が直接変更されるますが、その際にタイムラグがあるように思います。(特にタイムセールなどが反映され辛い)
また、航空会社によっては、旅行会社が手数料を乗せる分、航空会社で直接とった方が安いケースが存在します。
そのため、Skyscannerで価格検索、評価の高い旅行会社の価格を覚えて、航空会社のホームページでも同じプランを検索すると、直接購入した方が若干安いことがあります。
ANAやJALのような日系大手ではあまりないように思いますが、海外航空会社の場合は、ちょこちょこ見かけるので、チェックしてみるのも良いかもしれません。
ちなみに、航空会社から直接予約した場合の方が、フライトキャンセルや延期となった場合の処理は楽なように思います。
Skyscannerアカウントでチケットを買うと支払い手数料が不要になることがある
ほんの少しでも安くしたい方向けです。
国内LCCで航空会社のホームページから直接予約すると、クレジットでも振り込みでも手数料が500〜600円ほどかかって嫌な気持ちになります。
Skyscannerでチケット検索後、LCCのホームページに飛ばずSkyscannerのアカウントでチケットを購入することができるケースがありますが、この場合予約手数料が不要になります。
国内LCCがメインですが、デメリットは、先述の通り、オプションが追加できないことがあることやタイムセールなどの安価なプランは探せないことです。
筆者も数回経験がありますが、どの航空会社でこれができるかというのは調査中です。
アラート機能を活用
航空券を購入するまでに相当な余裕がある場合、アラート機能を設定しましょう。
この機能は、指定した行き先へのフライトが安くなった場合、知らせてくれる機能です。
数ヶ月前から価格をチェックしていると、時々がくんと価格が落ちることがあるので、こういったチケットを狙えまえす。
ただし、チケットは一般的に出発日に近くなればなるほど高くなるので、1〜2ヶ月前の場合は、その時に買ってしまった方が良いかもしれません。
値段が上がるか下がるかは賭けになるので、利用に注意しましょう。
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