Webで思い通りの検索結果はすぐに出てきますか?
と言われることが多く、「何かあったらすぐに調べる人」というポジションになっています。
そのため、スマホを出すのが憚られるようなビジネスシーンなどでも、堂々とスマホを出して調べてOKという位置付けになりました。
今回は、長らく「Webでの調べごとが早い」と言われきた要因について考えて見ました。他の人の調べ方を見ていると、確かに検索が苦手な人もいるんだなと思うこともあります。
オススメの検索方法を紹介するので、ストレスなくパッと検索できるスキルを身につけましょう!
- 検索で必要な情報を即座に得るたった1つの意識
- 最新情報をキャッチする応用編
Web検索が上達するために必要なこと
Web検索が上達するためには、たった1つの簡単なコトを意識するだけです。
検索方法について調べると「〇〇 意味」のように単語と単語の間を開ける(スペースを入れる)AND検索以外に、NOT検索やOR検索という方法が紹介されています。
これらもとても有用ですが、今回紹介する方法は、そういった新しい方法や何かアプリや道具を購入する必要はありません。
ぼくはiPhone(格安SIM)を使ってGoogleで検索と最も一般的な方法をとっていますが即座に求めてる内容を調べられます。
それでは、早速その方法をご紹介してきます!
初めに、最も大事な結論からお話しします!
Point上手な検索に必要なのは「想像力」です。
という声が聞こえてきそうですね。
詳しくいうと、知りたい情報がどのように説明されているかを想像することです。
最も一般的に使われているのは「〇〇 とは」ですね。
なにかの意味を知りたいときに使いますが、これはその答えが書かれているページやブログに「〇〇とは〜だ」と書かれていることが多いことから、「〇〇」と「とは」という2単語が一緒に出てくると想像して検索すると答えが出てきやすいものです。
同様に「△△ 方法」は「△△する方法は〜」という文章を想像して検索していますし、「□□ 行き方」は「□□への行き方は〜」と書かれているのを想像して検索しています。
また、答えが書いてあるページによって表現が異なるため、うまく検索できない時は同じ意味でも表現を変えてみるのも1つの手です。
Pointどのように書かれているか想像して同じ意味で表現を変えてみる
先程の行き方でいうと「◯◯ 行き方」、「◯◯ アクセス」、「◯◯ 行く方法」という具合で、どんなふうに説明されているかを想像して変換します。
これは「◯◯ アクセス」と書くと観光地や施設の公式ページによくある「アクセス」というページが出るのを狙ったり、「◯◯ 行き方」と検索すると「◯◯への行き方を説明」のように個人ブログで詳しく書いてあるところを狙うこともできます。
また、「てにをは」を除いたキーワードの羅列で検索するのもオススメです。
Point「てにをは」を除いたキーワードの羅列(文章順)で検索する
例えば、英語の効率のいい勉強方法を調べたいとします。
その際のおすすめの検索は「英語 効率 勉強 方法」です。
これは「英語の効率のいい勉強方法は〜」と書かれているのを狙っていますが、同じ意味で「英語の効率的な勉強方法」、「英語の効率がいい勉強の方法」、「英語を効率よく勉強する方法」などなど間の文章が書き手によって変わる可能性があるためです。
検索欄に「英語の効率のいい勉強方法」と文章で書いてしまうと完全一致した文章が出る可能性もありますが、検索結果が著しく少なくなります。
そのため、少し変化に備えた余白を残して検索することがオススメです。
想像力を活かした応用技
最後に、想像力を活かした2つの検索方法をご紹介します。
他に同じ検索をしている人を想像する。
検索したいなと思ったことは、他にも調べたこといる人がいるケースが多いです。
特にYahoo知恵袋のように質問者(検索者)の質問内容(調べたい内容)がそのまま検索結果に現れます。
例えば、ある曲のメロディーはわかるけど、なんと検索したら良いかわからない時は、同じ検索があると想像して、そのまま検索してみましょう。
ゼクシィーのCMで有名な「パパパパーン〜」から始まる曲のタイトルがわからない時、なんて調べればいいかわかりませんよね「パパパパーン 曲」と調べると同じような内容をYahoo知恵袋で検索している人がいます。
同様に答えが全く想像できず、なんと聞いていいかもわからない時は、他に同じ質問をしている人がいると想像して検索してみましょう。
以下のように色んな質問をしてる人がいるので、想像力を膨らませて質問してみましょう!
英語で検索してみる
調べたい内容によっては日本であまり情報が出ていないものの、外国では情報が出ているケースがあります。
例えば海外が進んだ技術情報や、現地の交通情報を含んだローカル情報など、現地の言葉で書かれた内容が多いことが容易に想像できる内容があります。
その場合「◯◯ how to」や「◯◯ access」、「◯◯ mean」などなど必要に応じたキーワードやニュース検索で調べるとそれらしい検索内容が出てきます。
英語がわかればもちろんいいですが、わからなくてもそれらしい記事を開いてGoogle翻訳するとある程度の内容が出てきます。
海外の最新情報などを調べる場合には特にオススメです!