Idea

今年の振り返りに、12月にオススメの映画『New Year’s Eve』

1年って本当に短いですね。

12月になったと思ったらクリスマスムードになって、気がついたら年越しです。
あっという間ですね。本当に早い。。。

今日は、そんなお祭りムード一色の12月に「ひと呼吸おいてみる」、ぼくのオススメ映画『New Year’s Eve』のスピーチから学ぶ12月の過ごし方を紹介します。

 

映画あらすじ

大晦日のニューヨーク。煌びやかな街の中、何か思いながらも生きている人々の様子が、グランドホテル方式※で描かれています。

人間関係にどこか不器用な人々の、それぞれの人生が交差して、最終的にはつながっていき、後悔なく新年を迎えます。

ニューイヤーを迎えるまでに、一歩進んでいく人々の様子に心を打たれます。どの人とどの人の人生が繋がるか、どんな結末になるかは見てのお楽しみです。

お祭りムードの街の雰囲気で楽しくなったり、人々の気持ちに共感して悲しい気持ちになったり、とにかくいろんな気持ちになりますが、最後は本当に幸せになっているはず!!

※グランドホテル方式:主人公を一人に限定せず、登場人物全員が主人公となり、ストーリーが並行して進んでいく技法です。近年ではTHE有頂天ホテル、ラブ・アクチュアリーなどが有名です。

クレアのスピーチに学ぶ年越し前に一呼吸つく考え方

年越しで有名なニューヨークのタイムズスクエアには、0時になる1分前から光か輝く玉をゆったりおろしていき、0時ちょうどに紙吹雪が舞うという昔から続く一大イベントがあります。

準備でこのボールを上にあげる時、まさかの事態でボールが止まって動かなくなってしまいます。

そんな最中、カウントダウンを目前にして責任者であるクレアが感動的なスピーチを行います。

クレア:見ての通り、ボールが途中で止まってしいました。これは、シャンパンを開けて新年を祝う前に、一度立ち止まって、過ぎた年を振り返る時間をくれているのかもしれません。成功も失敗も、守れた約束も守れなかった約束も、一歩踏み出して冒険したこと、傷つくのを恐れて閉じこもったこと。新たな年は、チャンスをくれます。過ちを許し、もっと努力し、もっと与え、さらに愛するチャンスを、です。先のことを恐れるのではなく、未来を楽しむのです。0時にボールが落ちますが、その時こそ、お互いに優しくなることを思い出しましょう。思いやりも。今夜だけではなく、また新しい1年もずっと。

Clare: And as you all can see, the ball has stopped half way to its perch. It’s suspended there to remind us before we pop the champagne and celebrate the new year, to stop, and reflect on the year that has gone by, to remember both our triumphs and our missteps, Our promises made and broken, the times we opened ourselves up to great adventures… or closed ourselves down for fear of getting hurt, Because that’s what new year’s all about , getting another chance, a chance to forgive. to do better, to do more, to give more, to love more, and to stop worrying about what if… and start embracing what will be. So when that ball drops at midnight, and it will drop, let’s remember to be nice to each other, kind to each other, and not just tonight but all year long. Thank you.

今年挑戦しようとしてできたこと、守れなかった約束ありませんか?

年が終わるまであと少し、「あとは来年!」っていう前に、一呼吸おいて、まだできることができないか考えてみましょう。まだきっと間に合います。



1年って実はとっても短いんです

1年って365日ありますよね。

でも週に換算すると、52週です。

こんなに短く感じる1週間が52回、土日の週末だって年に52回しかないんです。
そう考えると、とってもとっても短く感じます。

今年やろうとして、できなかったことはなんですか?

なんでも詰め込みすぎてしまったり、後回しにしすぎてしまったり、計画をうまく立てられなかったり。

漠然と1年の目標と考えると、実行するのが難しいかもしれません。

1年を52週間と捉えると、地に足がついた計画が立てやすいですよ!

上半期も27週しかありません。
まずは短い期間で計画を立てるのはどうでしょう?




終わりに

みなさんがこの記事をどんな時期に、どんな気持ち読んでいるかはわかりません。

1年のどんな時であっても、この映画を見ればきっとやり残したことを始めるたくなるはず。

後回しにしていたことを一歩踏み出すきっかけに、オススメの映画です

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