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ネットオフで大量に買取依頼したら楽すぎたので金額と方法をシェア

iPadの導入に伴って、今後の読書は全て電子媒体に変更しました!

ちょうど引っ越しもあったので、読書済みの本をまとめておいてました。

ただその量が163冊の本と3本のDVDとかなりの量。買取をしてくれるBook-offなどはその量を持っていくには遠かったため、ネットの買取サービスを初めて利用してみました。

netoff_books

今回はその手順や結果を中心にまとめたので、悩んでる方はどうぞ!

とらべあー
とらべあー
この記事でわかること

  • ネットで本やDVDを売るメリット
  • ネットオフでの売り方と流れ
  • 実際に売ってみた金額




オンラインで売るメリット

オンラインで本を売るメリットは想像に容易いですが、重たい荷物(本)を店舗まで運部必要がなく、時間と労力の節約になります。

また、実店舗では持ち込んだ後に査定時間の間待っている必要がありますが、オンラインの場合は段ボールを送ってしまえばメールを待つだけなので、プラスで時間の節約ができます。

一方で、これまた当たり前ですが、オンラインで申し込む場合は、集荷に来てもらう費用や段ボール費用が相手企業の負担になるわけですから、その分買取額は安いと思います。(実際に同じものをオンライン/店舗で比較したわけではありません)

買取金額に重きを置いてる方は、一度査定に出すと中止ができないことも覚えておいてください。

もちろん買取金額に納得できなかった場合は返品してもらえるのですが、この送料は負担しなければいけません。かなりの重量の段ボールで送料も高いため、わざわざ送料を負担して他に持って行って、その費用を回収できるほどの価格差があるかは疑問です。そのため、1回査定でに出すと中止はできないと思った方が懸命です。

「苦労してでも、少しでも高く売りたい!」という方は実店舗、「とにかく楽がしたい!」という方はオンラインがいいかなと思います。

ぼくはとにかく早く部屋のスペースを確保したかったこと、多少のコストを支払っても持ち込む労力と時間を節約したかったので、オンラインで申し込みました。

徒歩すぐに実店舗がある場合は持ち込みの方が良さそうですが、量が多いと待つ時間も長いので、オンラインで申し込んでしまってもいいかもしれないですね。

ネットオフでの売り方

オンラインで本を売ろうとしている方は、さまざまなウェブサービスを見つけられたかと思います。

Book-off Onlineや買取王国など、よく聞く名前もあります。

ぼくはその中で、他の方の経験談や、手続きの楽さと少し高く売れるかなという点で選びました。

ネットオフとは

Book-off(ブックオフ)と名前が似ていることから、Book-offのオンラインサービスかなと思う方が多いと思います。

実際ぼくもずっとそうだと思っていましたが、実は全く異なる会社で、ネットオフはリネットジャパングループ株式会社の子会社であるネットオフ株式会社という愛知県の会社が運営しています。

といっても、このリネットジャパングループはブックオフコーポレーションの起業家制度で1998年に中古本のネット通販事業として立ち上げられた会社で、全くの無関係というわけでもありません。(その後2012年に資本関係がなくなり完全独立)

2012年には「1年間で中古の本をインターネットでもっとも多く販売した会社」としてギネス記録にも認定され、しっかりと実績のある企業なので、心配もなさそうです。

なお、Book-offのオンラインサービスがBook-off Onlineになります。

会社概要社名:ネットオフ株式会社
本社:〒474-0053 愛知県大府市柊山町三丁目33番地
電話:0120-0202-86
Web:https://www.netoff.co.jp/company/

売り方手順

ぼくは「本&DVD買取コース」で申し込んだので、その手順を画像で説明していきます。

本&DVD買取コース・本
・CD
・DVD、ブルーレイ
・ゲーム(本体、ソフト)

準備しておくもの

準備して置くものは2つ、身分証明書と振り込み用の銀行口座だけ。

申し込み時点では必要ありませんが、荷詰めの際にはA4の紙(商品送付書用)、ガムテープ、自身で準備する場合はダンボールが必要になります。

ホーム画面

ネットオフの画面を開きます。

時期によってキャンペーンの画像などは異なりますが、「買取を申し込む」をクリックして進みましょう。

この時、対象のクーポンページを開いて、クーポン番号をコピー(メモ)しておくと後で便利です。(キャンペーンは時期によって異なります)

ログイン方法を選ぶ

最近は会員登録しなくても買取を依頼でいるようになりました。

登録しなくてもOKですが、入力する項目はほとんど変わらないので、今後も買取を依頼することがあれば、登録がオススメです。

あとは項目に沿って入力するだけです。

買取申し込み

情報入力ができたら買取を申し込みます。

項目に沿って進んでいくだけですので、特に困ることはありませんでした。

ここでクーポン番号が必要になるので、忘れずに入れましょう。

クーポン番号の記入を忘れずに入れましょう。
準備していた銀行口座情報を入力しましょう。
募金も合わせてすることができます。
商品を送るときに必要になります。
集荷の希望日を選択します。

 

以上で申し込みは終了となりますので、あとは集荷を待つだけです。

途中にあった商品送付書は忘れずに入れるようにしましょう!

また、段ボールに対して本が少なく余分な空間がある場合は、新聞紙などを入れて本に傷がつかないように工夫するのもポイントです。

所要時間

実際に申し込んでから査定完了までは5日かかりました。

7月4日:申し込み
7月6日:集荷
7月8日:ネットオフに荷物到着
7月9日:査定完了

査定結果が来たら、内容に満足かどうかを回答します。

結果に満足し、入金を依頼すると、翌々日には振り込まれていました。

ぼくは7月4日の23時過ぎに申し込んだため、最短の集荷日が7月6日でしたが、午前中に申し込むともう少し早くなるかもしれません。

とらべあー
とらべあー
量が多いだけにもっと時間がかかると思っていましたが、早くてびっくり。




 

実際に売ってみた金額

実際に売ったものと金額を公開します!

買取金額

金額の合計は…7534円でした!

そのうちちゃんと売れたものは、書籍が81点で5201円、DVDが3点で11円でした。

書籍82冊はリサイクル品として1冊1円になってしまいました。残りの2240円は、なんとキャンペーンで増えた金額です。

書籍の金額50%が適用されたと思うのですが、細かい計算は分かりません。

書籍 81点・・・・・・ 5201円
DVD 3点・・・・・・・・ 11円
書籍リサイクル 82点・・・82円
合計・・・・・・・・・.7534円

キャンペーンがなかったら5212円と量の割には少し安めかなという気がします。


売ったもの詳細

netoff_books

どんな種類を何冊売ったかをメモしていたのですが、データが飛んでしまいました。。。

大体ですが、構成は以下の通りとなります。

ビジネス書:90冊
ヨガ、トレーニング、写真、カメラのハウトゥー:10冊
金融系、投資、副業関連勉強:35冊
旅、風景写真:10冊
小説、エッセイ:10冊
洋書:10冊

書き込みのあるものや水没した書籍、週刊誌のようなものは売れません。

ぼくは書き込みの多い英語学習の書籍や水没した本もあったので30冊ほど破棄しました。

どの本が幾らで売れるかというのは出てきませんが、事前に詳しく知りたい方は買取基準で調べられます。



あとがき

とにかく早くて楽なオンラインの買取サービス。

本当にストレスフリーで使用してみてよかったです。

ただ、今後は電子書籍が中心になるので、使うことはなかなかないのかなと思っています。(ネットオフの場合は最低30点からですし。。。)

もしまた使用する場合は、違う買取会社で申し込もうかなと思います。

というのも、どの会社も「初回サービス」を出していることが多く、それを使うのが最もお得になる可能性が高いためです。

今回それなりの金額になったのも、正直このクーポンがあったためです。

何回か申し込むことがありそうな方は、毎回違うところを使ってもいいかもしれませんね!

とらべあー
とらべあー
手間をかけてでも少しでも高く売りたい人は、メルカリで売ったりするのもいいかもしれませんね。