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【目の疲れに】GRAPHENE TIMESとめぐりズムホットアイマスク比較評価

目の疲れってなんとか軽減したいですよね。

パソコンを使う仕事が増えて「めぐりズムの蒸気でホットアイマスク」を必需品としている人も多いと思います。

一方で、めぐリズムって1枚100円するので、安く済ませたいなと考えてる方も多いのではないでしょうか。

ぼくは在宅期間でめぐりズムを大量消費していましたが、あまりにコストかかるので、Amazonで人気のGRAPHENE TIMESを購入しました。

十分に満足していますが、一長一短あるため、それぞれを比較しながら使い方に合わせたオススメをご紹介します!

とらべあー
とらべあー
この記事でわかること

  • めぐリズムのメリット、デメリット
  • GRAPHENE TIMESのメリット、デメリット
  • 両製品の比較と使い方別オススメ




GRAPHENE TIMESの特徴

GRAPHENE TIMES(グラフェンタイムズ)は、たまにYoutuberさんが持っているのを見かけていて、正直に言って見た目がいまいちなので覚えていました。笑

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そんなGRAPHENE TIMESですが、その大きな特徴を最初に紹介します。

とらべあー
とらべあー
後継のシルク製モデルは見た目がよくなって(普通になって)います。

USB給電式

使い捨てやレンジで温めて繰り返し使うアイマスクもありますが、本製品はUSB給電式です。

アイマスクの横にマグネットでケーブルが取り付く場所があり、USB端子を電源に接続すると暖かくなります。

モバイルバッテリーやパソコン、カーチャージャーからでも給電できるため、使い捨て同様にあまり場所を選ばないのも特徴です。

ラインナップ

GRAPHENE TIMESは純シルク製と標準タイプがあり、純シルク製の方が新しいラインナップになります。

また、純シルク製にはグレートブルー(ほぼ黒)のカラーバリエーションが2種類あります。

金額についてはタイムセールなどでよく変わるため、一概に純シルク製が高いとは言えませんが、いずれのラインナップも3,200円〜4,800円位が目安となっています。

また、給電式で患部を温めるという特性から、アイマスクとしてだけではなく肩首用や手ようなどもあります。

Amazonの製品ページには「蒸気」と書いているものの、蒸気は出ないので注意です!

めぐリズムとの比較

さらに特徴を説明する上で、めぐリズムとの比較を説明します。

GRAPENE TIMESの調べによると以下のようにあげられています。

その中でもポイントとなる点を、実際に使用した感じと比較するとともに、そのほかに知っておくべきポイントを追加したいと思います。

コスト比較

特徴でも述べた通り、GRAPHENE TIMESは3,200円〜4,800円と価格のばらつきがあります。

また、使用可能回数は約1000回〜となっているので、電気代を除けば1回あたりは3.2円〜4.8円です。

一方でめぐリズムは大体1枚(1回)で100円前後です。

そのため、単純なコスト比較で見ると、めぐリズムを32回〜48回以上使用する場合は、GRAPHENE TIMESを購入した方が圧倒的に安価となります。

とらべあー
とらべあー
家にあっためぐリズムの在庫が40個くらいあったのを見て、少しでも節約したいなと購入を決断しました。

継続時間

GRAPHENE TIMESはタイマーが入っているため1時間で自動で切れるようになっています。

そのため着用しながら寝ても、寝るまでは温かい状態で、起きたら消えているというちょうどいい使用時間になっています。

一方でめぐリズムの継続時間は20分です。

仮眠くらいであればちょうどいいのですが、夜に寝る時用としては、日によっては時間が足りないなと思ってしまいます。

温度、温め箇所

GRAPHENE TIMESは3段階の温度調整機能付きでお好みの暖かさを選ぶことができます。

温め箇所は目の周り(眼球除く)を温める作りになっているため、眼球部は少し空間があり、熱に直接触れないようなっています。

めぐリズムの温度は1段階ですが、40℃でとってもちょうどいい温度です。

また、蒸気も出てくるため、使用後のスッキリした感じは大きく感じられます。

温め箇所は眼球を中心とした部位で、広範囲ではないものの十分な範囲を温めることができます。

つけ心地

GRAPHENE TIMESは頭に巻いてマジックテープで留めるタイプのため、サイズ調整が可能です。

ただし、寝転がる際にはマジックテープ部分が頭の下にくるため、若干居心地の悪さを感じます。

また、USB接続のためケーブルを繋ぐ必要があります。マグネットの接続部は片方(左側)にしかないため、電源のある方向によってはケーブルが邪魔になっていまします。

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ぼくは寝転がった時に電源が左にくるため、ケーブルの距離が足りずないのでUSBの延長ケーブルをつけています。

めぐリズムは耳にかけるタイプでサイズ調整ができません。ぼくの場合、少し小さいので耳の部分を広げるように少し切って使っています。

使い捨てタイプであるため、もちろんケーブルなどはなく、使用時のストレスはありません。




 

どちらがオススメ?

ぼくの使用した使用感による比較をまとめると以下のようになります。

GRAPHENE TIMESめぐリズム
コスト◎ 3〜5円/回× 100円前後/回
継続時間◎ 1時間× 20分
温め箇所◯ 目の周り◯ 眼球中心
温度◯ 3段階調整◯ 1段階でも丁度いい
蒸気× 無し◎ 有り
サイズ調整◎ 可能× 不可能
つけ心地× ケーブルが邪魔◎ 制約なし
使用場所の制約× 電源が必要◎ 制約なし

どちらがオススメというよりも、使い方次第で使い分けるのがオススメです。

正直に言うと、主の目的である使用後の目のスッキリ感だけで言うとめぐリズムの方が良いと思います。

ただ、毎回100円をかけてまで使い続けるのか?と言うところで、少し使用感を落としても回数、時間を増やしたいのであればGRAPHENE TIMESを取り入れるのが良いと思います。

例えば、1日のうち、仮眠の時や目が疲れた時、夜寝る時など小まめに装着するのであれば、GRAPHENE TIMESと取り入れるのが経済的かなと思います。

一方で出張や旅行の時など、基本は外にいて夜だけつけると言う場合は、軽量で嵩張らないめぐリズムを持っていくのがオススメです。

あとはご自身のこだわりによって選ぶのが良いのかなと思います!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!