長時間のデスクワークで肩こりがひどく、腕が痺れてしまったKohei@trabearです。
ストレスフリーを目指す日々ですがこれではストレスがたまります。
作業環境を改善すべく導入したHabadaのオフィスチェアー。
Amazonでなぜそんなに人気なのか、これだけたくさんのレビューがあるのか、実際に使ってみた感想を、高身長からみた目線もプラスしてお伝えします。
- Hbadaのメリットとデメリット(合う人、合わない人)
- オススメの仕様
- 注意点
- 高身長からみた評価
最近は朝8時半〜夜12時まで、大半の時間を椅子の上で過ごしていますが、この椅子の導入で、1日の終わりの肩の張りは改善され、腕の痺れもなおってきました。
快適な作業環境を探している方も多いと思いますので、このレビューが参考になれば嬉しいです!
▼1年使用したレビューも書きました!
Contents
まずHbadaについて知りたい方は目次の『Hbadaとは』からどうぞ!
Hbadaオフィスチェアーの特徴
筆者が購入したのは最も定番の仕様にランバーサポートとオットマンをつけたコチラの仕様です▼
実物写真はコチラ▼
購入した椅子のオプション
- ハイバック、リクライニング付き
- オットマン付き
- ランバーサポート付き
ハイバック、リクライニングはこのタイプでは標準仕様で、最も基準となるのが以下のリンクの仕様です。
オプションを検討している場合は、この基本仕様にオットマン・ランバーサポートがいるか?と考えていただくのが一番わかりやすいです。
※時期によって販売してる種類が異なったり、オプションに合わせてサイズ感やアームレストの材質も少し変わることがあります。
最新のモデルは公式サイトで写真を確認▼
Habada公式サイト(中国語):http://www.heibaidiao.com/
Hbadaのメリット、嬉しい点
一般的なメリットまとめ
- 圧倒的にコストパフォーマンスが良い機能の数々
- 高身長でも窮屈しない背もたれ、座面の大きさ
- アームレストがリクライニングに合わせて動く
- おしゃれなデザイン
- 組み立てがとっても簡単
圧倒的にコストパフォーマンスが良い機能の数々
今回購入にあたり、オフィスチェア・ゲーミングチェアをかなり調べました。
金額が上がれば上がるほど、いろんな機能もついています。
代表格はオカムラのコンテッサでYoutubeのレビューもよく出ていますが20万円前後します。
そんな中、Habadaのオフィスチェアは広々とした構造、寝られるくらい倒せるリクライニング付きでアームレストも同時に可動、ネックレストも可動でオットマンとランバーサポートもオプションでつけられます。
この機能の数々であれば通常は5万円〜10万円以上しますが、なんと1万円後半〜2万円前後と格安です。
高身長でも窮屈しない背もたれ、座面の大きさ
筆者は185cm以上、75kg前後で肩幅が異常に広く、日本人にしては大きい方です。
元々使っていたオフィスチェアやHelinoxのサンセットチェアはどうしても小さく、疲れていました。
Habadaの背面はそんな筆者が十分にゆとりを持ってもたれかかることができるほどの広さを持っています。
そのため、日常的にもたれかかったり伸びをする人にはとてもオススメです。
筆者はオットマンを伸ばした状態で足を伸ばし、背面にもたれかかりながら太腿の上においたMac bookで作業することも多いので、とても助かっています。
アームレストがリクライニングに合わせて動く
これは珍しい機能といっても良いと思います。
リクライニングを倒した際にアームレストだけ元の位置にあって、腕が載せれなかったり、邪魔になったりって結構あるんですよね。。。
このリクライニングと一緒に動くアームレストは少し高級なマッサージチェアにある機能でとても嬉しいです。
ただ後ほど注意点にも書きますが、アームチェアの水平・垂直の位置調整ができないというデメリットが出てきます。
おしゃれなデザイン
「クラシックな美しさ」という設計理念のもと、黒、白、グレーの色を採用し、人間工学に基づいたビッグデータに基づいたデザインとなっており、様々な賞の受賞や大手企業のパートナーとなっているようです。
筆者が購入しタイプ以外にも、お洒落でオフィスに合うオフィスチェアがたくさんあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
組み立てがとても楽
途中まで組み立てを解説するために写真を撮ってましたが、あまりに簡単だったたので解説はやめてしまったほど簡単です。
この取扱説明書を見れば20〜30分あれば開封〜片付けまでできます。
他のオフィスチェアやゲーミングチェアの組み立て動画を見ていると30分〜1時間かかっていることもあったため、組み立てが苦手な人にはオススメです。
ちなみにAmazonレビューで開封時にビニールが汚かったり部品に傷があったりと低評価が目立ちましたが、そんなことはありませんでした。
個人的に嬉しいことまとめ
- 背もたれが丸まっていない
- ネックサポートと背もたれの通気性が良い
- 座面高さをかなり低くできるく
今回購入した際に筆者の決めてとなった部分にもあたります。
Hbadaの注意点、残念な点
20万円も出せば様々な機能が手に入りますが、そこまで出せない方にとって機能は取捨選択になります。
重視するものは人それぞれなので、注意点・残念な点に該当するかも人それぞれですが、あえて挙げるとしたら以下です。
注意点・残念な点まとめ
- アームレストの調整ができない
- 座面の前後位置調整はできない
- 少し大きすぎない??
アームレストの調整ができない
アームレストがリクライニングにあわせて倒れる代償でもありますが、水平方向・垂直方向に調整できません。
そのため、自分にあった肘の高さにすることができません。
PCを使う際に肘を載せて作業している人は注意が必要です。
座面の前後位置調整はできない
これは10万円を超えるオフィスチェアで多い機能ですが、椅子を前後にずらすことができる機能で、筆者が購入したタイプにはついていません。
座り位置を調整したい人、現在使っている椅子がそのタイプである場合は注意が必要です。
Hbadaの場合は、若干タイプが異なりますが3万円前後のモデルからついています。
少し大きすぎない??
ゆったりと座れるし、背もたれも広くて最高なんですが、少し大きすぎるようにも感じます。
座面が広いので、姿勢良く座ると背もたれには背中が接しません。そのためランバーサポートはもたれかかってる時以外無意味になります。
また、アームレストの感覚は結構離れているので、デスクで肘を載せながら作業は現実ではありません。(筆者みたいに寝ながらの場合は有用)
普段はそこまで使いませんが、リクライニングのバーも若干遠いので人によっては体勢を変えて手を伸ばす必要がありそうです。(筆者でギリギリ)
合う人・合わない人とオススメ仕様
筆者の主家になりますが、何を優先して購入するかの参考にしていただければと思います。
合う人まとめ
- 座面は若干硬い位が好きな人
- シート材質は皮よりメッシュが好きな人
- 派手なデザインよりシンプルが好きな人
- 単純な安価さよりコスパを重視したい人
オススメ仕様(オプション)
- ランバーサポート無し
- オットマンなしにして単独の足のせ台を準備
- 予算次第ではアームレスト・座面位置調整機能をつける
注意点で書いた通り、ランバサポートは通常の作業時はあまり効力を発揮しません。+3,000円くらいだったのですが、後付けのクッションとかの方が良いと思います。
オットマンは身長次第と思いますが、結構小さく不安定です。体育座りするなら足をかけるのにちょうど良いですが、座面より結構下にあるので、足をあげたい派の筆者としては結局違う場所に足を乗せています。
今までアームレストに肘を乗せて作業をしたことがあまりないので必須ではありませんが、あった方が圧倒的に方が楽になります。+1万円の余裕があるのであれば、アームレスト、座面調整可能なタイプが以下にありますので検討してみてはいかがでしょうか。(アームレストの水平方向調整はなし)
筆者が購入した理由
デスクワークように選んだ基準を参考にお伝えしますので、検討の際に考慮してみてください。
初めの条件
- ハイバックであること
- リクライニングができること
- 金額が2万円前後だと嬉しい
- もたれかかったときに遊びがあること
- デザインが派手すぎないこと
ほとんどの項目をすでにお話ししていますが、この条件でヒットしたのが以下製品でした。
※遊びとは余裕のことで、リクライニング機能を固定していても、もたれかかったときに少しフワッと倒れる余裕があるものです。これがないと壁にもたれかかっているような感覚になります。
最終的に決め手となった追加条件
- 背面が丸まっていない
- リクライニングの角度
- メッシュ生地
- 価格が安価
- ある程度低座面タイプ
- 到着までの期間
筆者の取捨選択で最終的に決め手となった項目です。
このあたりはこだわりなので、ご自身の身体や懐事情にあわせて選んでいただければと思います。
高身長からみた評価
日本では何かとサイズが合わないみなさんへ185cmオーバーの筆者が少し追加でレビューをお伝えします。
高身長でも良かったこと、残念だったこと
座面や背面の大きさは全く問題なし
むしろ大きいくらいです。筆者は太ってるとも痩せてるとも言わないですが、十分な余裕があります。
座面に関して言えば、アームレストに少し当たるのを気にしなければあぐらがかけます。(よくかいています)
背が高い方は座面を下げることで、デスクがちょうどいい高さに来るようにするのが姿勢をよくするポイントです。
そのためあまりに座面の最低高さが高いとデスクが低くなりすぎます。
Hbadaではあまり高すぎるということはありませんが、低いというわけでもありません。
オットマン付きの方が若干高いので注意が必要です、
オットマンは少し短く狭い
写真だと少しわかりにくですが、座った状態からリクライニングを倒すしてオットマンに足を乗せると、ふくらはぎにあたります。
また、足幅も肩幅分は開けないため、もう少しサイズがあったら嬉しかったなと思っています。
オフィスチェア購入の際の注意点
背が高くない方にはちょうどよく包まれている感じになりますが、背が高い(肩幅が広い)と背中が丸々要因になってしましまうす。
脇もしまって窮屈な体勢が続くことで身体に負担をかけてしまうため、あまりオススメはしません。
背面が十分な高さを持った上で丸まってるのであれば問題ないと思います。
前述の通り、座面を下げてデスクの高さを調整することで正しい姿勢を維必要があるため、最も低い面があまり高いものは避けましょう。
オットマンが短く感じてしまうことはもちろん、リクライニングして足を乗せたときのバランスがあまりよくありません。
筆者は頭から落ちそうになったので注意が必要です。
Hbadaとは
まず読み方は。。。わかりません。
アメリのかYoutubeなどみても、最初は読み方がわからないって話から始まります。
大体みなさん「ゥバーダ」とか「エイチバーダ」と読んでいます。
一応公式ページのURLがhttp://www.heibaidiao.com/なので「ヘイバイダオ」なので、そういうふうに呼ぶのもありだと思います。
会社概要
正式な会社名は「黑白调」です。
2008年に北京で操業し、「クラシックな美しさ」という設計理念のもと、黒、白、グレーの色を採用し、人間工学に基づいたビッグデータを使用してデザインしています。
製品ラインには、人々の健康を考慮した椅子や学子供の学習用テーブル&椅子があります。アメリカや日本、さらにはグローバルで人気となっています。
8年連続でインターネットコンピュータ椅子業界で第1位になり、パートナーには、ファーウェイ、中国科学院、ミデア、パナソニックなどのスター企業があるようです。
人気になった理由
様々な賞の受賞を背景にアメリカのAmazon.comで2018年上半期ビジネスチェア部門で第2位を獲得しています。
また日本でも、雑誌『MONOQLO』で買っていいものとして掲載されました。
その後、Yourubeやブログで多く取り上げられ、現在の人気となっています。
▼1年後の使用感をまとめたので、あわせてどうぞ!